昭和46年02月03日 夜の御理解
今日はあの、午後の奉仕の時に、福岡の桜井先生の奥さんですね、奥さんもやはり教師の資格を持っておられるんですけども、参ってみえて、今朝からの御理解を頂いて、もうお参りをして、その度でに御理解を頂いて、もう本当に、ずいぶん、信心も長くさせて頂き、学院にも行ったけれど、こういうご理解を今までかつて頂いたことがなかったと、毎日お参りができんことが残念だというて今日、お届けされるんですよ。
とりわけ今日の、承服と言う事ね、何事も神の理解を承り、承服いたせば安心なりと言う言を今日の御理解をね、皆さんも頂かれた訳ですけれど。もう頂いてもうそれこそ大変感動して今日はお礼がありましたが、お互いが承服をしたこと、分ったことところが分かったことが、本当にそれが行の上に現されていかなければ、また何もならん。はぁ本当そうどこじゃありませんと分かって、なるほど分かって安心ができる、おかげ頂くんですけども、ここもう一週間もなるでしょうか。
毎日お初穂の中に、2万円、3万円、たまには1万円、もうずうとこの頃その、一万円札が何枚もお初穂に入ってるんですよね、お一人の方が。で私はどうしたことじゃろうかと思いよりましたです、そしたら今日ある方が参ってきてから「先生、あの〇〇さんな、まぁこげなこつ言うちゃならん、あのおかしいけれども、1万円札ばずうっとお供えしよなさるですね」ち言いますもん。その人は1万円と思っとるらしいですけど、実際は、3万円の時もありゃ、2万円の時もあるです。
それが毎日続くんですよ。それがあぁたあの人はですね、「先生にあのこの頃、1週間ばっかり前に、タバコを辞めるてお届けしとるでしょ」ち「うんお届けしとるよ」ち言ったら、あの人はですね、それが辞められずに、1本飲んだ時には1万円、2本飲んだ時、だから今日はそれ人は知りませんけれども、ははぁんなら3万円の時には、3本飲んだとばいなと、私は今日思うたです。
だから例えばね、承服してそれが行じられない時にはね、そのくらいの一生懸命なものがあったら、素晴らしいなぁと私は思いました。けれども本人はそんなこと言わずに、黙っとりなさるけん、何事じゃろうか、しかも1万円の時もありゃ、2万円の時もある。場合には3万の時もあります、もう1週間ばっかり続きます。なるほど、いうてみれば、なるほどあの人が、タバコ辞めますと神様にお誓いしてから、そのあくる日からなんですよ。だからやっぱりね。
本当に好きで好きで溜まらんものは、やっぱり辞められんから、「神様お許し下さい」といって頂くのでしょうね、その代わりに、あの1万円をお供えする。3本、3万円ちゆう時がありましたから、3万時には、3本飲んだと言う事に、まぁ今日のその方の話し方から計算すると、そう言う事になるわけですけどね、だからあの本当に承服、承服致しましたというところからね、んなら承服が私はそういうところにまで、その過程においては、本気で取り組まれ、行じられなきゃならんと思うですね。
どうぞ。